FXの取引の記事は久しぶりとなりました。
その理由は―――――大幅に損をしてしまってどうにも記事を書く気が失せて
しまったからです……。
しかし、このブログがFX日記の側面も持つ以上、こうした運営はすべきではない
と考え直し、記事にした次第です。
それでは、まずはじめにタイトルの期間中の取引記録を載せます。
いやあ、あらためて見てみましたが酷いもんですね(苦笑)。
※ いや、本人的には笑うに笑えないんですけどね(´・ω・`)
〈5月10日から11日にかけて〉
ドル円での10日朝のチャート、10分足では円高傾向だったので、流れに沿う
形で売り注文を入れたのですが約定した途端に反発したことでビビってしまい、
あわてて買い注文を入れたところ再度下落したので、まずこの買いポジを損切り。
するとまた上昇したので、もう一度買い注文を入れたところ、またしても下落した
ので、2度目の買いポジを損切り......。
しかし、損切りした途端にまたもや上昇、しばらく下落の気配がなかったので、
最初の売りポジを損切りと、三連続の失敗でこの日は幕を開けました。
この時点では、ビビりすぎて損切りするタイミングが早すぎたという自己分析
が強かったようです。
しかし、蓋を開けてみればこの日のドル円は堅調と言ってよく、1ドル114円を超
えるところまで上昇しました。
したがって、買い注文を入れて多少利益が出たら確定させたことで、多少なりとも
三連続損切りによる損失は一部回復できたのですが、ここで欲をかいてしまったこと
がこの後の展開に大きく影響しました。
この期間の損益:-7,450円
〈5月12日から17日〉
12日は若干下落傾向にありましたがそれでも下降トレンドとまではいっていないと
判断し、追加で買いポジを入れました。
土日を挟むため、今思えば危険な香りがプンプンしていたかもしれません。
しかし、それほど重要な経済指標もなく朝のBSニュースでも当面の円高リスクに
ついては触れられていなかったこともあり楽観視していました。
翌週15日の午前中は113.50くらいを軸に行ったり来たりしていたので、追加の
買いポジについては細かく利確すべきだったと思いますが、先のビビりすぎの件
が頭に浮かび、まあ大丈夫だろうと......。
ところが、例のトランプ米大統領のロシアへの情報漏洩の件によりドル円急落。
さしあたって円安に流れるビジョンが見えてこなかったことから、17日の午前中
に買いポジをすべて損切りしました。
なお、傷心状態でもちょこっと売りポジ持っちゃったりするところが、自分でも
度し難いと思います(笑)。
この期間の損益:-431,230円
5月10日以降、ここまでの損益:-438,680円
〈5月18日から24日〉
ここで管理人、ドル円に見切りをつけてランド円の取引に方針変更します。
ここ数年のランド円の最低ラインが6円台であったことから、4円を割ったとして
も耐えられるラインを設定して、最悪スワップポイントで食いつなぐこと、ここ数ヶ月
はほぼ8円台半ばで推移していることから、さしあたって8.50より下がったら買い
を入れて8.60で利確しようと考えました。
そこで、8.475でまず50枚買い、8.402で30枚追加で買いました。
その後8.20台を割り込むところまで下落しましたが、今回は様子見というか、
この枚数での証拠金使用率を実際に確認したかったので、これ以上の追加注文
は自重しました。
ここ1週間の推移は目論見通りというか、8.40台でのヨコヨコから昨日の8.60超え
により指値注文が入り無事利確。
どうやら管理人には、こうした取引形態の方が合っているようなので、今後はこの
方針で行こうと考えております。
この期間の損益:121,900円
5月10日以降、ここまでの損益:-316,780円
今月の損益:-258,980円
これまでの損益:-507,830円