【FX】2017.7.7の取引

 突然ですが―――――。

大火傷をする前に、昨日のお昼の時点でシストレでの取引を停止しました。
 その理由は―――――性に合わなかった、これに尽きますね(苦笑)。

 管理人は、シストレというものは売買のシグナルをチャートから瞬時に判断して、
小刻みに注文を入れては細かく利確することを繰り返すものだと勝手に考えて
おりました。
 したがって、大きな利益はないものの、徐々に、しかし安定して資産を増やして
くれればいいというスタンスでした。
 しかし、ひと月弱やってみて感じたのは、少なくとも管理人が試したストラテジは
必ずしも安定的じゃなかったということですね。

 開始当時、「このタイミングで約定するんだ!?」と驚き、さらにそれが利益に
結びついたとき、驚きは倍増しました。
 管理人の手法とはまったく異なるやり方での利益ですから当然ですね(笑)。
 しかし、進めていくうちに違和感が増大してきます。
 すなわち「これ、単に逆張りしているだけじゃね・・・?」と。

 上記の管理人の手法とはチャートを見て今後も上がりそうなら買い、下がりそう
なら売りという、ごくごく単純なものです。
      ※ 手法というのがおこがましいほど単純ですねwww
 「チャートの動きに乗っかる」わけですので、上下どちらかの方向に単調に動く
相場の場合は利益が出ますね。
 まあ、管理人、基本的にビビリなんで大きく勝負することはないんですが(笑)。
 一方で、いわゆる「行って来い相場」だと、最初の約定のタイミングを誤ると損失
が生じるケースが多く、さらにこの損失を少しでも減らそうとの焦りから損失を拡大
するという、ありがちな展開に陥ることが多いですね。
 したがって、シストレをはじめた理由は、管理人が苦手な行って来い相場のような
ときにも「それなりに安定して」利益を出してくれることを期待してのものでした。

 しかし、実際には―――――管理人が試したストラテジは、管理人がシストレに
期待していたような売買をしてくれないんですよね(苦笑)。
 そしてなによりも、所持ポジに損失が生じている状態において、相場が明らかに
反対方向に動いているにも関わらず一向に損切りせず、損失を拡大させたことが
何度かあったことに苛立ちました。
 しかも、一応50pipsで逆指値は入れていたんですが、それが刺さらず、不信感が
募る一方でした。
 結局、シストレ任せの放置などできず、常に監視する必要があるのではないか?
という疑念がどうしても頭から離れません。
 これってシストレをする意味があるのかと。

 よって、損失が目立って増加してくると、管理人はこう考えるわけです。
     人の金だと思ってこいつら何してくれてんねん!(#^ω^)
 損をするにしても、自分の判断の誤りでならまだ納得がいくんですけどね。
 そして、なによりも

何も考えず、ただスワップポイント目的で買ったランド円の買いポジに利益が
出てきたことも大きいですね。
 管理人、こう考えちゃったわけです。
     最初からこうすりゃよかったんだ!馬鹿馬鹿、俺の馬鹿!
 下がったときに買う、この当たり前のことを機械的にすればいいわけで。
       ※ 買った価格が底に近いとは限らないので、これがなかなか難しかったりしますが(笑)。
 今まで発生した損失って、毎日ノルマを決めて儲けようとしたことにあると
遅まきながら気づいた次第です―――――やれやれ。

 今回の損益:1,797円
 今月の損益:-13,961円
 これまでの損益:-485,917円
 シストレでの損益:21,915円(今回にて終了