【艦これ】2017年夏イベ「西方再打通!欧州救援作戦」:ドーバー海峡沖海戦(E7)

 夏イベもいよいよ最終局面に入りました。
 当鎮守府ではここまですべて甲作戦で任務を完遂させてきたため、この最終
海域でも甲作戦で行きたかったんですが、事前情報収集の段階で、当鎮守府
の実力では荷が重いと判断し、この海域の攻略については乙作戦としました。

 それでは作戦要項の確認をしましょう。

 大淀さんによれば、連合艦隊を率いて本海域の敵港湾施設と兵站補給線を
撃滅しつつ、最終的に敵艦隊の旗艦を撃沈することが目的とのことです。
 次に海図を確認しましょう。


   敵の港湾施設がPマス(ブレスト周辺)、兵站補給線の艦隊がRマス(セント
ジョージ海峡)、そして最終決戦の舞台がUマス(ロンドン沖)となりますね。
 事前の情報により、ギミックが2種類あることを確認しています。
 ①ルート追加H・J・KマスS勝利P・RマスA勝利H→OL→O
          ルートが開放
 ②攻撃力増加:ルート追加ギミック解除後、あらためてP・RマスA勝利
          を獲得することで、Q・T・Uマスでの味方艦隊の攻撃力に
                        通常値の1.3倍の補正がかかる
 この2つのギミックを解除した上で、最終決戦に向かうことが攻略の早道に
なるものと思われます。


1.ルート追加ギミック解除について

 まず、当鎮守府では最初のギミック解除のために

このような編成にしました。
 第二艦隊はすべて先制対潜可とし、対潜マスでのS勝利に確実を期します。
 なお、Jマスの攻略の際には、Zara dueを外して長門改二を投入して、Jマス
に行きやすいような編成としました(CABEJを進行)。
  まあ、二度Aマスで大破撤退しましたが(笑)、対潜マスでのS勝利は堅く

当面の目標RマスでもA勝利が見えたので夜戦には入らずここで撤退です。
 次にPマスですが、CGDFHLPと大回りさせられるので、大破撤退の可能性
はそれなりにあります。
 今回の攻略で、道中の大破撤退はこの段階が一番多かったように記憶して
いますが

Pマスにたどり着ければA勝利でいいので気楽なもんですね。
 まあ、対潜特化の装備ですので、夜戦での当方の攻撃はほぼミス(笑)。
  六番艦の鈴谷の攻撃だけでは倒しきれませんでしたが、これで、H→O、L→O
のルートが追加されました。

2.攻撃力増加ギミック解除について
 次に、あらためてP・RマスでのA勝利が求められますが、まずはRマスから
攻略です。
 先ほどと同じ編成で

基地航空隊がきっちりと仕事をしてくれたので、昼戦のうちにS勝利できました。
 引き続きPマスの攻略に入ったんですが、ルート追加ギミック解除の後だと、
空母機動部隊ではPマスに行けない(行きづらい?)ため、以下のとおり

輸送護衛部隊を編成しました。
 先制対潜よりも対PT子鬼群を意識したため、Hマスの敵潜水艦の雷撃に
よる大破撤退が数回ありましたが、これは想定内、Pマスに到達すれば

A勝利以上なら比較的容易かと思います。
 ご覧のとおり、S勝利は六番艦の熊野改二の砲撃で、ギリギリでしたが(笑)。
 まあ、これにより母港に帰港した際に効果音が鳴り、第二のギミック解除に
成功したことがわかります。

3.最終決戦
 さて、いよいよ最終決戦です。
 道中、GHQTの4戦を経てボスマスでの戦闘となりますが、この道中4マスは
いずれも癖があります。
 Gには駆逐棲姫、Hには潜水新棲姫、Qには空母夏姫、Tには戦艦夏姫
といずれも大破撤退の原因となりそうな敵の姫級が存在しています。
 とりあえず試してみたんですが、HとQでの被害が大きいように感じられたため、

第二艦隊で先制対潜装備を3隻分搭載してHマス対策をし、Qマス対策として

基地航空隊の第一航空隊をQとTマスに1回ずつ、第二・第三航空隊の残り
4回はUマスに集中しました。
 乙作戦に落としたことで、Qマスでも制空権確保は比較的楽に達成でき
ますね。
 むろん、乙作戦とはいえ、それなりに大破撤退となることはありましたが、
試行回数を増やすことで、どうにかなるレベルだと思います。
 なお、道中支援・決戦支援はともに出しております。
 ボスマスでは

欧州棲姫がお出迎えですが―――――攻撃力増加ギミックを解除している
こともあり、基地航空隊の攻撃4回、第一艦隊の開幕航空攻撃、そして決戦
支援の攻撃が終了した時点で、敵部隊の6,7割は撃沈していました。
 したがって、ゲージ削り中夜戦にまでもつれ込んだのは1回だけでした(笑)。

   つまり、ボスマスにさえ到達できれば、きっちりゲージは削れ、かつ大破艦
もほぼ出ないことになります。
 そして―――――。

   最終海域のラスダンの開始時に第二艦隊に中破艦が2隻いると、普通は夜戦
での戦力低下について若干の懸念が生じるもんですが

昼戦のうちに翔鶴姉がきっちりととどめを刺し、欧州救援作戦は無事成功!
 ことボス戦に関しては、乙作戦にするんじゃなかったと少し後悔(苦笑)。
 まあ、道中に関しては無事に通過できるイメージがまったく湧かないので、
この選択は間違ってはいなかったと思っておりますが.....。
 
 まあ、それはそれとして、この勝利により大本営から

再びSwordfish MK.II(熟練)を賜り、さらに

念願のArk Royal様が配属となりました!


 本作戦はこれで完遂、当艦隊は総員高らかに笑い笑ってトラック泊地に帰投
することになりました。
 めでたしめでたし!

4.総評
 最後にこのイベントの攻略についての感想と反省点を簡単に記していきたい
と思います。

 全体としては、新規ドロップ艦4隻とは海域攻略の早い段階で邂逅することが
できたので、個人的にはめっちゃ良イベだったと感じています。
 また、攻略時に沼ってしまった場合、それ相応の理由があったことを実感でき
ました。
 具体的にはE3における最短ルートと索敵値の細かな調整ですね。
 ちなみに、もう喉元過ぎたので、楽しかったーーー!と断言できます(笑)。

 次に反省点ですが―――――。
   今回のイベント開始時点での当鎮守府の資材は燃・弾がそれぞれ300k弱、
鋼材が280k弱、ボーキが230kちょい、バケツが2kちょいと、量的にはALL甲
クリアが可能だったのではないかと、今でも思わないではないです。
 しかし、現実にはE7攻略の際に、甲作戦でクリアできるイメージがまったくと
いっていいほど湧きませんでした。

 端的に言えば、戦力が明らかに足りていないと感じたらからです。
 したがって、この状況下で応急修理女神なしで甲作戦の道中を通過するのは
到底無理だろう、と。
 管理人が艦これをはじめてから2年半くらい経過しているので、艦娘たちも
それなりに育っています。
 今回の場合、E6まではALL甲作戦でやりくりできていたので、お札制限なしの
E7においては、編成についての問題は生じなかったのです。
 しかし、装備については事前に十分に備えがあったかといえば、相当あやしい
ところがあった点は否めません。
 主砲、副砲、艦戦、陸攻はそれなりだったと思いますが、対潜装備の少なさや
支援艦隊用の艦爆、電探の絶対数が明らかに足りていなかったように思い
ます。
 基本的に管理人はリアルラックに欠けている部分があるので、その分装備で
カバーしなければならないにもかかわらず、なんですよね(苦笑)。

 今回、E7海域を乙作戦で早々に切り上げたのは、ここでの消耗を極力避け、
上記反省点を踏まえて次回以降のイベントでリベンジを期したいという思いが
強かったからです。
 そのために、今回邂逅した新艦娘のレベリングをしながら、上記の不足がち
な装備群の充実に努めていきたいと考えています。

 それでは今回はここまで。

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