「若者の米離れ」とか言われて久しいですが、若くない管理人夫婦、ご飯が
大好きです。
ただ、ご飯と言ってもいろいろあり、妻は白米にこだわりを持つ一方で、管理
人は白米だけではなく炊き込みご飯やおこわも大好きです。
ここで―――――悲しいかな我が家のヒエラルキーでは管理人の発言力など
ないに等しく、白米以外のご飯が食べたければ、その分だけ自分で作らざるを
えません。
しかし、自分の分だけつくると言っても、炊き込みご飯を作るとなれば、妻曰く
その際の「臭い」がどうしても残ってしまうらしいのです。
したがって、別に炊飯器を使用することになりますが、今までよりも広いアパート
に引っ越したことで２台置きの目処が立ちました！
それがこちら、コイズミのライスクッカーです！
続きます。
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さて―――――。
まずは中身の確認です。
0.5～1.5合炊き用ですので、サイズは大きめのランチジャーくらいですネ。
炊きあがり時には、この構造上蓋をあける際にやけどしないように気を
つける必要がありそうです。
なお、この製品は現在は製造終了になっており、後継機種が販売されて
いるようです。
それでは早速炊き込みご飯を作ってみましょう！
今回がはじめての使用ですので
水加減や火加減でヘマしてもいいように、おチープな材料を用意
しました。
お昼ご飯用に0.8合分を炊き込みます。
ということで、まずは
スライス干ししいたけを約160cc程度の冷水で戻します。
朝食後に準備すればだいたい２，３時間―――――これでしいたけ
も戻り、しいたけの旨味も冷水に流れ出ますネ。
次に
米を軽く研ぎます。先述のとおり0.8合分です。
その後、干ししいたけ入り冷水の器に
乾物をぶち込み、20分程度戻します。
なお、ここで
管理人は日頃酒のアテで、油揚げを市販されているめんつゆとすき焼き
のタレで煮込んだものを用いていますが、これを適当な大きさに切り
ライスクッカーの釜に研いだ米、戻した乾物類、油揚げを全てぶち込み、
さらにお吸い物のもと・醤油適量で味を整え、炊飯します。
炊きあがりまで約21分を要しますので、この間に洗い物をしておくと
よいでしょう。
そして―――――。
無事に炊きあがりました！
これをボウルに移して
よくほぐします。
※ この作業の際のやけどには十分気をつけましょう！
適度におこげができていますし、米粒もくずれていません。
これを茶碗に盛れば
このとおり完成です！
管理人が愛用しているこの茶碗だと、0.8合炊きがちょうどいい量ですネ。
はじめてライスクッカーを使った炊飯でしたが、思っていた以上に上手く
炊き込むことができました。
少量炊きの場合の炊きムラを懸念していたんですが、杞憂でした。
これで気が向いたときの昼食は炊き込みご飯が楽しめそうです！
それでは今回はここまで。
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