ここ最近妻が土日も仕事で出かける機会があまりなかったんですが
昨日は久しぶりにドライブがてら仙台に行ってきました。
というか、早い段階で前売りチケットを購入していたので、妻もこの日
に合わせて休日の仕事の割り振りを日頃からしていたようです。
いつもお疲れ様ですm(_ _)m
続きます。
劇団四季ロングラン・キャスト「オペラ座の怪人」 [ 劇団四季ミュージカルオーケストラ ] 価格:3,984円 |
さて―――――。
管理人、恥ずかしながら結婚するまでオペラ座の怪人という大作を
知りませんでした(笑)。
ミュージカル鑑賞はおろか映画鑑賞にもあまり興味はなく.....。
一方、妻は独身時から観劇・映画鑑賞で何度も足を運んでいたとの
ことで、結婚してからは管理人も何度か観劇・映画鑑賞をするように。
まあ、そこで単に食わず嫌いだったことが判明しました(笑)。
というか、元々の趣味だったいい歳こいてのアニメ鑑賞と共通する部分
も多いんですよね。
てなわけで、2004年に上映されたThe Phantom of the Operaは
映画館で見ましたし、その後に妻が購入した同作品のDVDも何度か
観ております。
まあ、いまだに静寂な場面からシャンデリアが落ちてくるときの
ジャーーーーンチャララララーーーーーン
って大音量が鳴るやつには慣れないんですが(笑)。
そのオペラ座の怪人の劇団四季版が仙台で公演されるということ
だったので、今回観劇に行ってきたわけですが.....。
会場へは車で向かいましたが、その道中は復習を兼ねて上記DVD
版を車内で鑑賞。
約10年ぶりくらいに観ましたが結構内容を覚えているものだなと(笑)。
主要な曲も覚えていて車内で歌ってました.....歌詞はテキトーですが。
ところで、久しぶりの遠出ですし、仙台市内で買い物をしていたんですが
なんだかんだで結構時間を食い、会場に到着したのは開演時間ギリギリ
の17:30.....。
※ なお、この写真は幕間のときに撮影しました。
2階席なので階段を駆け上がって急いで着席します。
お隣の席の方、本当に申し訳ございませんでした。
さて、ネタバレになるので内容自体については割愛しますが、2004年
の映画版と比較して感じたことを記すと、劇団員の方々の声量に圧倒
された、これに尽きます。
一番印象に残っているのはマスカレードですね~
こういうのは自宅でのDVD鑑賞では絶対に味わえませんので、観に
来た甲斐があったというものです。
もっとも大勢での歌は、やや歌詞が聞き取りづらいことが多々あり、
その点が気になりました。
それと―――――これは映画版と比較してはいけない点ですが、
シャンデリアが提灯っぽく見えてしまって(苦笑)。
まあ、映画版の一発撮りのアレが凄すぎるんですが.....。
なお、妻はかなり前に劇場版を観たときの話として、シャンデリアの落下
が笑っちゃうくらいゆっくり降りてくる点がある意味見どころだ!と、事前に
言っていましたが、思っていたよりもスッと落ちてきて別の意味でびっくり!
観劇後に妻に聞いてみたところ「技術の進歩かな!?」と妻もびっくりして
いたようです(笑)。
場面の転換については、劇場でその都度行うという制約がある割に、実
にスムーズに行われていた印象はありますが、やはり映画版に比べれば
その制約は大きく、怪人がオペラ座で舞台係を首吊りにしたシーンはやや
唐突だなと思った点もありました。
まあ、でもこのキャッチコピーに嘘偽りはなく、ご覧になられた方はすごい
と感じられると思います。
機会があればまた観てみたいですね、できればもっと前の席で(笑)。
それでは今回はここまで。
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