管理人はご飯が大好きです。
だがしかし―――――めんどうなことに炊きたてのご飯が苦手です。
猫舌というわけではないんですが、炊きあがり直後に炊飯器の蓋を開けたときの
独特の香りと熱々のときの妙な粘り気がどうしても馴染めず、むしろ炊きあがって
から約10~20分後のやや温度が落ち着いたご飯が一番好きで。
で、これまためんどうなことに長時間保温したご飯や冷えたご飯も苦手.....。
また、冷やご飯をレンチンしたものも苦手.....。
というわけで、管理人は基本的に毎食分を炊飯してちょっと放置してから食べる
ことにしています。
そんな中、先日『ためしてガッテン』で、「冷めたらおいしいごはんのススメ」という
特集があり、おひつを使って余計な水分をとばしたご飯は冷めても美味しいとのこと。
早速おひつを買おうとしたんですが、妻が
1人分の昼食のためにおひつ買うのってムダじゃない?
と、のたまいつつ代案を出してきました。
それがこちらの
仕事に就いていたときの弁当用に使用していた曲げわっぱをおひつ代わりに使う
ことです。
ガッテンいわく
おひつの中では、冷める過程で発生する余計な水分は、おひつ
の素材の木が吸収するため、表面がグズつかず、粒が立った
締まった状態が長く続き.....。
ということですので、同様の効果が曲げわっぱでも期待できるのではないかと。
というわけで、今日の昼食は朝炊いたご飯を曲げわっぱに移して保管したものを
茶碗に移して、長芋のすりおろしをわさびとあごだしで溶いたものをかけたもの
のみでいただいてみました。
ハイ、米が一粒ずつ締まっており、甘みがしっかりと感じられて美味しいです。
管理人、糖尿のくせに年末年始は調子こいて暴飲暴食気味だったので、当面
は粗食で行こうと考えていた矢先でしたし、丁度よかった(苦笑)。
というわけで今回はここまで。
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