【学ぶ-慶應通信】Ⅲ期スクーリングを振り返って

 長いような短いような6日間のスクーリングでしたが、一応無事終了しました。
 「一応」と留保したのは、後半体調を崩してしまったことへの反省ですが、欠席
しなかったのでまあ良しとしましょう(苦笑)。
 というわけで、忘れないうちに反省点をいくつか書いておきたいと思い、急いで
記事化しました。

 続きます。


【マス・コミュニケーション論】
 後半の3日間は山腰先生から大石先生へバトンが渡されました。
 講義形式はレジュメなしでテキストを読みながら説明し、時折板書するという
スタイルです。
 したがって、ぼ~っとしていると重要な部分を聞き逃すことがあるので注意
が必要です。
 ただ、大石先生のお話は割と緩急がつけられているというか、なんとなくここ
は流してもいいんじゃないかなと感じられる部分があり、そこではノートを取る
手を緩めたりすることができました。
 無論話自体は興味深いものだったので寝たりすることはありませんが(笑)。
 なお、最終日の1限は質問タイムということで、質問がなければ来なくても
よいということだったので―――――体調不良ということもあって、お言葉に
甘えて?スルーさせていただきました。
 ですので、厳密には皆勤ではないですね(苦笑)。

 で、試験は2限に行われました。
 持込可でしたので、前日までに行った試験対策は、復習というレベルではなく
テキストや自分のノートのどのあたりに試験に出そうなワードが記されているか
の確認程度しかしていません。
 前回記事でも記したとおり、一応ノートを取る際に自分ならこの辺を出すかな?
といった想定をしており、実際の試験問題も想定の範囲内でした。
 ただ、若干答案の構成をミスり、やや論点をしぼりきれなかった気がします。
 書き出しで定義付けをしすぎたせいで、竜頭蛇尾になってしまった印象を自覚
しています(苦笑)。
 まあ、それでも必要最小限のことは書けたと思いますが、文章量の割に中身は
薄かったかなぁ.....?

【日本政治史】 
 こちらは後半も引き続き玉井先生のオンステージです。
 相変わらず話は跳びまくりますが、聞いているうちになんとなくですが先生が
受講生に伝えたいことが見えてきたような気がしてきました。
       ※ もちろん管理人の勘違いの可能性も大です(笑)。
 そこで、板書をノート化する際には板書したワード以外にも先生が口頭で
述べたワードも片っ端から書き込み、かつこちらも出題者になったつもりで
要点を整理していきました。
 
 試験は変則的ですが3限に行われました。
 持込不可ですが、事前に先生から「講義をきちんと聞いていれば書ける問題
にする」とアナウンスがあったので、試験対策としては講義内容そのものの
記憶を鮮明にさせておくことに努め、ノートはそのために使用する脳内整理用
の枠組みとして用いました。
 おそらく試験では単に用語の説明をさせるのではなく、講義で話したことから
どのようなことが言えるかということを論じさせるのではないか、と。
 序盤で先生がおっしゃっていた「物事は葉ではなく枝や幹を見ろ」という旨の
言葉がなぜか気になっていて。
 であるなら、用語を暗記するよりも全体的な流れを重視すべきですが.....。
 そして―――――実際試験では管理人の読みどおりでした!
 大問が3つで6行以内、小問が3つで3行以内で論ぜよというもので、論じる
にあたり、いくつかのキーワードが必要とされるであろうというものでした。
 これもツイッターでもつぶやいたとおり、細かな語句をド忘れしてしまいました
が、大筋では書けた印象。

 試験後の4限は自由参加の講義となりましたが、ここまで来たら最後まで
受講するのが筋と考え、居座りました(笑)。
 はじめに、先生からテストの模範解答的な種明かしがありましたが、概ね
それに近い形の回答が書けていたことを確認できました!
 そしてやはりここでも出てきました、葉と枝と幹のお話!
 なお、問1の解説の際、先生が3つの要点を述べ、その際に「ここまで書け
ている学生はそう居ないと思うけど書けていたら満点に近い」旨おっしゃって
いましたが、その3点を管理人はしっかり書きましたよ?フフンw
 まあ、問2あたりは書き漏らした事項があったので、試験の全体的な評価
はどうなるかわかりませんが、なかなかの出来だったんじゃないかと.....。

【総評】
 今回が管理人にとって初のスクーリングとなりましたが、実際に受講してみて
レポート科目にはない魅力をあらためて感じました。
 もちろん基本的にはテキストを読み込んでレポートを作成するのが通信制の
やり方ですが、自宅学習では絶対に感じることができない授業の緊張感.....。
 これを久しぶりに味わうことができました。
 ただ―――――不摂生により体調を崩してしまった点は大いに反省しなければ
なりません(´・ω・`)
 幸い大事には至りませんでしたが、やはり体調不良時にはモチベーションが
著しく低下します。
 地方からわざわざ三田まで出てきた以上、良い成績を修めたいところですが、
モチベ低下により単位が取れれば、まぁいっか!?になりがちです。
 ですが、妻の協力があって1週間不在にすることを許してもらっている以上、
やはりこれは避けたいですね。

 な~んて殊勝なことを、こちらの仙香園さんで

体調が回復していないのにビール(2本w)を飲みながら考えていました!
       ※ 一眠りしてから夕食のつもりでしたが、汗で濡れた服を着直すのは嫌だったので.....。
 まあ、明日は自宅に帰るだけですので多分大丈夫でしょう、知らんけど。
 一応咳も出なくなりましたし。


 なお、こちらの料理、めっちゃ盛りがいいです!
 特に豚肉とニンニクの芽の炒め物は50近いぼっちのおっさんが酒のアテ
にする量じゃなかった(´・ω・`)
        ※ ならチャーハン食うなよと(笑)。
 これは明らかにリサーチ不足でしたわ.....。
 次回は体調の良いときに来たいですね、ココ!

 というわけで今回はここまで。
 よしよし、寝る(笑)。

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